デンソー第1四半期決算…研究開発費増加などで、営業益16.7%減

自動車 ビジネス 企業動向
デンソー 本社
デンソー 本社 全 1 枚 拡大写真

デンソーは7月31日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1兆0291億円(前年同期比+3.2%)、営業利益は850億円(-16.7%)、経常利益は976億円(-16.4%)、四半期純利益は687億円(-20.1%)だった。

北米や欧州、中国での車両生産増加により、売上高は増収となった。営業利益は、コストダウンや生産性向上による合理化努力、売上増加による操業度差益等があったものの、当初の計画通り、将来の成長のための研究開発費や能力増強投資の増加により、減益となった。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  4. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  5. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る