JAL、お盆期間中の予約率…国内線67.2%、国際線86.7%

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、お盆期間中(8月8~17日)の予約状況を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比1.9%減の142万1663席に対して予約数が同1.5%増の95万4896人と前年を上回った。予約率は2.2ポイントアップして67.2%だった。

方面別では、先得などの需要喚起型運賃が好評な中国・四国と九州方面の予約数が前年を約6%上回って推移している。また、伊丹空港、関西空港発着便では予約数が同16%増、予約率も約73%と前年を上回っている。

国際線は、羽田国際線のネットワーク拡充により提供座席数が同2.9%増の29万6737席となり、予約数も円安基調による日本発観光需要に影響したこともあり、同0.7%増の25万7418人と微増だった。予約率は2.0ポイントダウンの86.7%だった。

方面別では、米州、オセアニア、ハワイ、グアム路線が好調に推移した。また、新座席「SKY SUITE」を導入した欧米路線での予約率は9割を超え、全体の予約率を押し上げている。

《レスポンス編集部》

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