首都圏の水道資産再編で覚書締結…マレーシア・セランゴール州と連邦政府

エマージング・マーケット 東南アジア

セランゴール州政府は1日、連邦政府との間で同州の水道供給産業の再編に関する覚書を交わしたと、ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

連邦政府を代表してマキシマス・オンキリ エネルギー・グリーン技術水相が、セランゴール州政府代表としてカリド・イブラヒム州首相がそれぞれ覚書に署名した。

2006年水道法(Wasia)第114条を発動して、水道業務をセランゴール州政府の管理下に置くことになる。対象の水道事業者はプンチャク・ニアガ、シャリカ・ブカラン・アイル・セランゴール(Syabas)、シャリカ・ペンゲルアー・アイル・スンガイ・セランゴール(Splash)とコンソーシアムABASS。

覚書には「ランガット2」浄水場の建設プロジェクトや、水の供給システムの整備計画も含まれている。パハン州からの原水をランガット川に地下トンネルを通じて移送する計画だ。その水はセランゴール川とセメンイ川に運ばれ、これらの地域での水不足の軽減に繋がることが期待されている。

資産の規模は合計で76億5000万リンギ。Splash以外の3社は連邦政府による買取に同意していたが、Splashは資産の買取価格に不満があるとして拒否していた。プンチャク・ニアガはSyabasの70%を保有しており、ガムダはSplashの40%を保有している。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  3. フェラーリ初の電動4ドア、「ルーチェ」発表…0-100km/hを2.5秒で駆け抜ける1050馬力の新世代EV
  4. 新ブランド「EMTA」始動、2027年に軽EV投入…2029年までに4車種展開
  5. ホンダ『スーパーワン』、「ADVAN FLEVA V701」を新車装着…横浜ゴムが納入開始
  6. 似合うかじゃない、背負えるか。織戸茉彩と911 GT3、その始まりの物語
  7. レクサス『NX』新型、ニュルブルクリンク出現! 車内に垂直ディスプレイか?
  8. 「これいいっすね!」アウディ『A5』初のPHEV発売にSNSでは「パワーあるのもいいね」と高評価の声
  9. 伊フェラーリ初のEV公開、高級スポーツカー“鬼門”の電動化に挑戦[新聞ウォッチ]
  10. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る