ファルケン、次世代新工法採用の AZENIS FK453 ランフラット を欧州で発売開始

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ファルケン・AZENIS FK453 ランフラット
ファルケン・AZENIS FK453 ランフラット 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、タイヤ製造技術における「超高精度」を追求した次世代新工法「NEO-T01」で製造したプレミアムランフラットタイヤ、ファルケン「AZENIS FK453 ランフラット」を欧州で7月から発売を開始した。

AZENIS FK453 ランフラットは、次世代新工法「NEO-T01」と新材料開発技術「4D NANO DESIGN」を採用。欧州市場で求められる高速操縦安定性能、安全性能と上質な乗り心地を高次元でバランスさせたほか、軽量化を実現し、環境性能も高めている。

新製品は、「NEO-T01」により今まで使用できなかった強靭な材料を用いることが可能になり、高速走行時のタイヤの形状変化を大幅に抑制し、高い高速操縦安定性能を実現した。

また、「4D NANO DESIGN」により新開発した専用コンパウンドを採用。ポリマー末端部にシリカと効率よく結合できる変性基を有する変性ポリマーを採用し、ポリマーの不要な発熱を抑制して転がり抵抗を低減したほか、ナノ領域でのゴムの柔軟性を高め、ウエット性能向上を両立させた。

発売サイズは245/45RF18 96Yと275/40RF18 99Yの2サイズ。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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