【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】前半分は ヴィッツ のプラットフォームを採用

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ プロボックス/サクシード
トヨタ プロボックス/サクシード 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車は商用バン『プロボックス』と『サクシード』を12年ぶりに大幅改良し、9月1日から販売を開始すると発表した。金森善彦チーフエンジニアは「『ヴィッツ』や『ラクティス』のプラットホームを前半分に使っている」と明かす。

その理由として「旧型の前周りのプラットホームは10年以上も前のものなので、やはり乗り心地や操縦安定性のバランスをより高いところにもっていきたかった。商用車は乗用車以上に長く使われるので、長時間疲れない、乗り心地が良い、操りやすいということは商用車でも必要な条件になる」と述べた。

一方、「後ろ半分は旧型のバン用プラットホームを流用している。フロントの新しいプラットホームに合わせてリアのサスペンションに手を入れている。スタビライザー、アブソーバーなどを変えている」とも語っていた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る