ANA、国際線の座席利用率が70.7%、国内線は59.5%…6月

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、6月のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客輸送人数は前年同月比10.9%増の55万6544人となり、前年を上回った。座席利用率は70.7%と、7割台を維持したものの、前月から0.3ポイントダウンした。

方面別では、北米/ホノルルの旅客人数が前年同月比18.2%増の14万1461人と好調で座席利用率は79.2%だった。アジアは同9.0%増の35万9189人、ヨーロッパが同6.2%増の5万5894人だった。

国内線は同0.6%増の307万5460人と微増だった。座席利用率は59.5%。東京~札幌や東京~大阪が低調だったが、東京~福岡、東京~那覇が伸びた。

貨物・郵便輸送実績は国際線の貨物重量が同27.1%増の6万0102トン、郵便が同3.9%増の2534トンだった。

国内線は貨物重量が同3.0%増の3万8340トン、郵便が同2.9%増の2846トンだった。

《レスポンス編集部》

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