道路を塞ぐように張られた針金に新聞配達員のバイクが接触

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

7日午前4時15分ごろ、北海道余市町内の町道で、道路を塞ぐように張られていた針金に対し、交差進行してきた新聞配達員の運転するバイクが接触する事故が起きた。針金は接触によって切断され、運転していた64歳の男性にケガはなかった。

北海道警・余市署によると、現場は余市町黒川町12丁目付近で片側1車線の直線区間。針金は道路を塞ぐような状態で、路面からの高さ約50-80cm付近に張られていたが、これを知らずに交差進行してきた新聞配達員の運転するバイクが接触した。

運転していた64歳の男性は、何かかが切れるような異音に気づいて停止。周辺を見回したところ、切断された針金を発見したという。男性にケガはなかった。

警察では通行車両を狙った悪質ないたずら事件とみて、往来妨害容疑で捜査を進めるとともに、今後エスカレートする可能性も考えられることから、周辺のパトロールを強化する方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る