メルセデス Vクラス 新型に商用車、ヴィトー 新型…優れた機能性[動画]

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新型メルセデスベンツ ヴィトー
新型メルセデスベンツ ヴィトー 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが7月末、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアした新型『ヴィトー』(VITO)。同車の公式映像が、ネットを通じて配信されている。

ヴィトーは、Vクラスの商用版に位置付け。初代Vクラスは、ヴィトーをベースにした乗用版として開発された。Vクラス同様、スクエアなボディに広い室内空間を備えており、機能的な商用車が歴代ヴィトーの特徴。

新型ヴィトーの内外装は2014年3月、ジュネーブモーターショー14で初公開された新型Vクラスに準じる。ただし、商用車らしく、内外装はシンプルに仕立てられた。無塗装の前後バンパーは、商用車らしい部分といえる。

ヴィトーは欧州では、中型商用車に分類。車両総重量は、2.5トンから3.2トンまで。ボディタイプも、パネルバンなど、幅広いバリエーションが設定される。エンジンは全てターボディーゼルで、出力特性は5タイプ。またセグメントで初めて、駆動方式には、FF、FR、4WDの3種類をラインナップ。

新型ヴィトーは2014年内に、スペイン・ヴィトリア工場において、新型Vクラスと同一ラインで生産が開始される。商用車に求められる優れた機能性は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

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