日産 ノート に画期的技術…洗車不要のセルフクリーニングカー[動画]

自動車 ビジネス 企業動向
日産ノートのセルフクリーニングカーのプロトタイプ車
日産ノートのセルフクリーニングカーのプロトタイプ車 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の欧州法人、欧州日産が発表した車体にセルフクリーニング機能を備えた『ノート』のプロトタイプ車。同車の映像がネット上で公開され、再生回数が450万回を超えている。

この技術は、英国にある日産の欧州テクニカルセンターが研究開発を進めてきたもの。2014年春、この技術を採用したプロトタイプ車の『ノート』を初公開した。

セルフクリーニング機能を備えたナノ塗装技術は、もともと米国のウルトラテック・インターナショナル社が開発。「ウルトラ・エバー・ドライ」と命名されたナノ技術による超撥水コーティングを、車体表面に施しているのが特徴。

このウルトラ・エバー・ドライが、ボディに泥などが付着するのを防ぐ。これにより、洗車する必要がない「セルフクリーニングカー」を可能にした。

洗車不要の画期的テクノロジーは、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る