京急、カジノ含む統合型リゾート参入を検討

鉄道 企業動向

京浜急行電鉄(京急)は8月15日、統合型リゾート(IR)施設の運営などを検討するプロジェクトチームを16日付で設置すると発表した。

IRは展示施設や宿泊施設、娯楽施設、カジノなどを含む複合型の観光集客施設。このうちカジノの設置は日本国内では原則禁止されているが、今秋の臨時国会で「統合型リゾート推進法案」が成立する可能性を見据え、具体的な事業参入を検討する。

京急によると、グループ戦略室内に「新規事業担当」の名称でプロジェクトチームを設置する。「当社のリソースを最大限に活用し、地域の発展を目指したIR施設運営の検討」などを行うという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る