これぞ“Google先生”…通信簿も作れる教育ソフトが本格展開
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Classroomは、学校・教員向けのGoogleのパッケージサービスで、Gmail、ドライブ、ドキュメントなどといった基本的なツールが含まれている。教員は、ドキュメントで課題を作成し、ドライブを通じてクラスごとに課題を配布するなど、授業をペーパーレス化することが可能になる。
また、生徒は、ドライブで課題を確認し、ワンクリックで学習を開始できる。教員は、課題提出済み・未提出の生徒を確認できるほか、Classroom上で直接成績を付けることもできるという。
2014年5月に限定的に発表されたClassroomは、すでに45か国の10万人以上の教員が利用。今回の正式公開によって、Google Apps for Education アカウントをもつ学校や教員は無料で利用できるようになった。
なお、Classroomに広告は表示されず、学校のコンテンツや生徒のデータが広告に使用されることもないという。
Googleの学校・教員向けサービスClassroomが正式公開
《湯浅大資》