ビュイックの中国向け新型SUV、エンビジョン…インテリア公開

自動車 ニューモデル 新型車
ビュイック エンビジョン
ビュイック エンビジョン 全 6 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMと上海汽車の中国合弁、上海GMが2014年7月、中国で発表したビュイックの新型車、『エンビジョン』(ENVISION)。同車のインテリアが公開された。

GMは2011年春、上海モーターショー11に、ビュイックブランドのSUVコンセプト、エンビジョンを出品。7月に中国で発表されたビュイック エンビジョンは、このコンセプトカーの市販版。ハイエンドの中型SUVとして、2014年内に中国市場へ投入される。

エンビジョンは、ダイナミックで、たくましいデザインを追求。ビュイック車に共通する、流れる滝をモチーフにしたフロントグリルを採用する。ボディサイズは、全長4667×全幅1839×全高1696mm、ホイールベース2750mm。

パワートレインには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定。最大出力260ps、最大トルク36kgmを発生する。トランスミッションは新世代の6速。新開発の4WDシステムを組み合わせている。

上海GMは8月15日、ビュイック エンビジョンのインテリアを公開。レザーやウッドなど、厳選された存在をふんだんに使用し、プレミアムブランドのビュイックにふさわしいインテリアに仕上げた。セグメント初のANC(アクティブ・ノイズ・キャンセレーション)も採用。優れた静粛性を追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る