マツダ、欧州デザインディレクターを指名

自動車 ビジネス 企業動向
欧州マツダのデザインディレクターに指名されたケビン・ライス氏
欧州マツダのデザインディレクターに指名されたケビン・ライス氏 全 5 枚 拡大写真

マツダの欧州部門、マツダモーターヨーロッパは8月14日、ケビン・ライス氏を9月1日付けで、デザインディレクターに指名すると発表した。

【画像全5枚】

ケビン・ライス氏は英国出身で、現在50歳。BMWなどの欧州ブランドで経験を積んだ後、マツダに入社。1990年代の5年間、ドイツのマツダの欧州R&Dセンターに勤務した。

その後、他社に在籍した後、2013年秋、欧州R&Dセンターのクリエイティブディレクターとして、マツダに復帰している。

ケビン・ライス氏の前任のピーター・バートウィッスル氏は、マツダヨーロッパに26年勤務したところで、退職する。同氏は1988年、マツダに入社。「魂動」デザインの開発に大きな役割を果たした。

マツダモーターヨーロッパのジェフ・ガイトン社長は、「ピーター・バートウィッスル氏のデザインと自動車に対する情熱に感謝したい。ケビン・ライス氏が、ピーター・バートウィッスル氏の流れを受け継ぐことになるだろう」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る