泥酔状態で事故時の記憶無し、危険運転致傷で基礎

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7月下旬に大阪府大阪市中央区内で発生し、7人が重軽傷を負った追突事故について、大阪地検は15日、道路交通法違反(酒酔い運転)で逮捕されていた60歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)罪で起訴した。

問題の事故は2014年7月25日の午後10時30分ごろ発生している。大阪市中央区難波3丁目付近の府道(片側3車線の直線区間)で、信号待ちをしていた車列に対し、後ろから速度を落とさないまま暴走してきた乗用車が追突。車両5台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で1人が胸部骨折の重傷。5人が打撲などの軽傷を負った。追突車を運転していた東大阪市内に在住する60歳の男は酒臭く、直立していられないことから泥酔状態と判断。警察は道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。

後の調べで、男は現場近くの飲食店で大量に飲酒していたことが判明。事故当時は80km/h超の速度で進行。ほとんど減速しないまま車列に突っ込んでいたことも判明した。検察は「アルコールの影響で正常にできる状態になかった」と判断。自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)罪で起訴した。

聴取に対して男は飲酒運転の事実は大筋で認めているものの、事故当時の状況については「酔っていて記憶が無い」と供述しているようだ。

《石田真一》

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