デアゴスティーニ、カワサキ Z2A 1/6モデルを限定発売…3Dスキャンでリアルに再現

モーターサイクル 企業動向
カワサキ・750RS Z2A 1/6モデル
カワサキ・750RS Z2A 1/6モデル 全 9 枚 拡大写真

デアゴスティーニ・ジャパンは、カワサキ『Z2(750RS Z2A)』のミュージアムモデル(1/6スケール)を、前期型(イエロータイガー)、後期型(青玉虫)、各限定100台で販売を開始した。

750RS Z2Aは、伝説のバイク「Z2(750RS)」の機能性を向上させた後続モデルとして、1974年に誕生。製作難易度の高さにより、商品化は不可能と言われていた。

今回のモデル開発にあたり、750RS Z2Aの実車を分解し、パーツ一つひとつを検証。さらにそれらを、3Dスキャンすることで、限りなく正確なデータを採寸している。それにより、Z2Aの特徴的な部分である、マフラーやタンク、サイドカバー、テールカウルなどといった外装パーツの微妙な曲線や空冷エンジンの複雑な構造まで、オリジナル形状そのままの精巧な再現を実現している。

また同モデルは、専用の工具を使用し、タンク、シート、ハンドル、ホイール、マフラー、エンジンまで分解可能。ホビー上級者なら、すべてのパーツを分解してまた組み立てたり、自作パーツやオリジナルペイントによるオンリーワンのカスタムもできる。

価格はいずれも10万7892円。

《纐纈敏也@DAYS》

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