昭文社、MAPPLE観光情報APIを販売…7万件のデータを法人向けに公開

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MAPPLE観光情報API
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昭文社は21日、「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」シリーズなどに掲載している観光スポット情報をインターネット経由で配信する、法人向けWebサービス「MAPPLE観光情報API」の販売を開始した。

【画像全3枚】

MAPPLE観光情報APIは、同社のテキストコンテンツ商品「MAPPLE POIデータ」に収録された、7万件以上の観光スポットについて、住所・電話番号・緯度経度などの基本情報のほか、営業時間や料金、紹介記事や写真などの独自取材した情報をAPIにて配信するサービス。

観光スポット情報は、「ショッピング・サービス」「グルメ」「レジャー・観光」「宿泊・温泉」など大きく7つのジャンルに分かれており、そこからさらに細かく「アウトレットモール」「懐石料理」「寺院(観音・不動)」「温泉旅館」など約250の項目に分類。利用者が必要とするジャンルに絞った提供が可能だ。

MAPPLE観光情報APIは、利用者のサーバー内にデータを保有することなく、インターネットを通じて観光スポット情報をWebサイト上に掲載できるため、効率的なサイト構築環境づくりに役立てることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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