JAXA、「航空シンポジウム2014」を開催…日産総合研究所の土井所長による講演も

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月18日に御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区)で「JAXA航空シンポジウム2014~我が国の航空科学技術と国際競争力の強化に向けて~」を開催すると発表した。

世界の航空機需要は、今後20年以上の長期にわたって成長すると予測されており、日本の航空機産業が、日本の経済成長の一翼を担う重要な産業となるためには、国際競争の中で優位となる航空技術を確立し、世界市場で存在価値を高めていくことが求められる。

今回のシンポジウムでは「我が国の航空科学技術と国際競争力の強化」をテーマに掲げ、基調講演で文部科学省、経済産業省よる国の戦略紹介とともに、航空科学技術と、国際競争力の強化に貢献するJAXAの戦略、具体的な航空プログラムを紹介する。

また、イノベーションの創出による航空機産業の発展に向けた議論を行うため、日本が国際的にリードしている産業分野からも研究開発ビジョンや戦略を紹介。

特別講演も予定され、日産自動車総合研究所の土井三浩所長が「知能化と電動化が変える明日のモビリティ」と題して講演を行う。

《レスポンス編集部》

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