【リコール】ロータス エリーゼR など、エンジンオイル漏れのおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

エルシーアイは8月22日、ロータス『エリーゼR』などのオイルクーラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『エボーラS』『エリーゼR』『エリーゼSC』『エキシージ』『エキシージS』『エキシージ CUP190』『エキシージ CUP240』『エキシージ CUP255』『エキシージ CUP260』『エキシージ STEALTH』『エキシージ ClubRacer』『エキシージ 240R』『2-El even』の13車種で、2004年4月10日~2011年11月4日に輸入された計1326台。

エンジンのオイルクーラーホース接続部分の設計が不適切なため、当該接続が緩み、エンジンオイルが漏れるものがある。そのため、エンジンが損傷したり、漏れたエンジンオイルが高温部分に付着して出火する恐れがある。

エボーラSについては、オイルクーラーホースを対策品に交換する。そのほかのモデルについては、前側のオイルクーラーホースを対策品に交換し、その他オイルクーラーホースについては、接続部分を変更する。また対象全モデル、エンジンオイル漏れがある場合は、清掃し、必要に応じてエンジンオイルを補充する。

不具合は17件発生、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る