長野新幹線、11月からE7系の運転本数さらに増加…1日21往復に

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長野新幹線『あさま』に使用されているE7系(右)とE2系(左)。11月8日からはE7系による運転を現在より3往復増やし、1日21往復とする
長野新幹線『あさま』に使用されているE7系(右)とE2系(左)。11月8日からはE7系による運転を現在より3往復増やし、1日21往復とする 全 3 枚 拡大写真

JR東日本長野支社は8月22日、長野新幹線『あさま』の新型車両E7系による運転本数を、11月8日から3往復増やして1日21往復にすると発表した。『あさま』はすでに半数以上の列車がE7系で運転されているが、さらに本数が増加する。

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11月8日から新たにE7系での運転となるのは、東京~長野間が2往復、東京~軽井沢間が1往復の計3往復。東京発長野行き『あさま513号』(東京9時52分発)と『あさま547号』(同19時44分発)、長野発東京行き『あさま510号』(長野発8時03分)と『あさま540号』(同16時49分発)、東京発軽井沢行き『あさま551号』(東京21時04分発)、軽井沢発東京行き『あさま502号』(軽井沢6時43分発)をE7系に置き換える。

E7系は北陸新幹線長野~金沢延伸開業用として登場した新型車両。今年3月15日のダイヤ改正から長野新幹線『あさま』に先行投入され、従来車両のE2系を順次置き換えている。運行開始当初は1日7往復の運転だったが、投入本数の増加に伴い4月19日から11往復、7月5日からは13往復、8月8日からは18往復となっている。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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