マレーシア・ペナン海底トンネル工事、2016年中に開始の見通し

エマージング・マーケット 東南アジア
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ペナン島とマレー本島を結ぶ海底トンネル(6.5km)の工事開始は2016年中になる見通しだと、ベルナマ通信が伝えた。

工事主体のコンソーシアム・ゼニスBUGGのザルル・アハマド会長によると、環境への配慮が極めて重要な事業のため、事業化調査に約1年を要する見通し。工事費は63億リンギ。

事業にはアストラル・シュープリーム・コンストラクションが参画の予定だったが、ゼニスとの契約条項を履行できなかったため、ゼニスは契約を終了させた。アストラル撤退による事業費への影響はないという。

コンソーシアム・ゼニスの構成員は、ゼニス・コンストラクション、スリ・ティンギ、ジュテラスおよび中国鉄道建築とゼネコンの北京城建集団。

小栗 茂

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  6. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  7. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  8. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  9. 日産エクストレイル”ROCK CREEK“の魅力を人気インフルエンサー・あずあずが語る!PR
  10. 【ヤマハ WR125R 試乗】“セロー・ロス”の受け皿になる!? 戦闘力、包容力の高さにロングセラーの予感…青木タカオ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る