名松線不通区間の終点駅で鉄道イベント…9月21日

鉄道 企業動向
名松線の活性化を目指す市民団体によるイベント「鉄道まつりin美杉」の案内。9月21日に開催される。
名松線の活性化を目指す市民団体によるイベント「鉄道まつりin美杉」の案内。9月21日に開催される。 全 1 枚 拡大写真

名松線の活性化を目指す市民団体「名松線を元気にする会」は9月21日、同線終点の伊勢奥津駅(津市)に隣接する津市八幡地域住民センターなどで、「鉄道まつりin美杉2014」を開催する。

名松線は松阪(三重県松阪市)~伊勢奥津間43.5kmを結ぶ、JR東海の鉄道路線。2009年10月の台風18号で路盤流出などの被害が発生し、現在も家城~伊勢奥津間17.7kmが運休中となっている。再開は2015年度を予定している。

開催時間は10時から15時まで。「ミニミニSL」やNゲージ鉄道模型の運転会、パソコンソフト「萌鉄(もえてつ)名松線乗客シミュレーター」の体験、名松線の写真パネルや資料の展示、ボンネットバスによる周遊バスの運転(先着100人)、グッズ販売などが行われる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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