中部国際空港が発表した7月の航空機発着回数は前年同月比4%減の7855回と2カ月連続で前年割れとなった。
内訳は国際線が同2%増の2828回と前年を上回ったものの、国内線が減便や運航休止などの影響で同7%減の5027回と落ち込んだ。
航空旅客人数は前年横ばいの83万4963人だった。国際線が日本人旅客の落ち込みで同1%減の36万人と前年割れだった。国内線が同1%増の47万4963人と前年を上回った。
国際貨物取扱量は同27%増の1万4439トン、国内貨物取扱量が同2%増の2719トンだった。
給油量は同7%増の5万0279キロリットルだった。