キャデラック、謎の新型車を計画

自動車 ニューモデル 新型車
新型キャデラック CTS
新型キャデラック CTS 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドが米国工場において、謎の新型車の生産を計画していることが分かった。

これは8月13日、GMが明らかにしたもの。「米国ミシガン州のランシンググランドリバー工場において、将来の新型車用のボディパネルを生産する」と発表している。

GMは米国ミシガン州のランシンググランドリバー工場に、1億7400万ドル(約175億円)を投資する計画。ランシンググランドリバー工場に、車体プレス加工の新工場を建設するための投資となる。

ランシンググランドリバー工場は2001年に操業を開始。現在、キャデラックのATSとCTSを生産している。ここに将来、謎の新型車が加わることに。

キャデラックと競合するBMW、メルセデスベンツ、アウディなどのドイツブランドは、車種ラインナップを拡大中。キャデラックも顧客のニーズに細かく対応する車種ラインナップの強化に取り組む。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る