GM、米国に4拠点目のITセンター開業…アリゾナ州

自動車 ビジネス 企業動向
GMの米国アリゾナ州ITセンター
GMの米国アリゾナ州ITセンター 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは8月22日、米国内に4拠点目のITセンターを開業した、と発表した。

このITセンターは、米国アリゾナ州チャンドラーに建設を進めていたもの。GMの米国内のITセンターとしては、ミシガン州、テキサス州、ジョージア州に続いて、4拠点目となる。

米国アリゾナ州のITセンターは、フェニックス地域のチャンドラーに開業。GM社内での先進技術の開発を促進すると同時に、IT関連の優秀な人材を育成するのが目的。

また、アリゾナ州のITセンターでは、およそ500名を雇用し、そのうち25%は新卒者となる見込み。従業員は今後5年間に、合計1000名まで増員する計画。

GMのIT担当、ランディ・モット上級副社長は、「過去20か月に渡って、GMはIT分野で大きな変革を遂げてきた。アリゾナのITセンターは、我々のさらなる前進を示すもの」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る