南海、「わくわく電車らんど」先行ツアー開催…9月23日

鉄道 企業動向
わくわく電車らんど内のイメージ。9月27日オープンの予定だが、先行ツアーは9月23日に行われる。
わくわく電車らんど内のイメージ。9月27日オープンの予定だが、先行ツアーは9月23日に行われる。 全 2 枚 拡大写真
南海電気鉄道は9月23日、「わくわく電車らんど」の先行入館ツアー「オープン前の『わくわく電車らんど』に行こう!」を開催する。

わくわく電車らんどは、南海電鉄の遊園地「みさき公園」(大阪府岬町)内に設けられる子供向け鉄道体験施設で、9月27日にオープンする予定。実際に使用されていた10000系特急電車「サザン」と7000系通勤電車のカットモデル、50000系特急電車「ラピート」の運転シミュレーターが設置される。

今回のツアーはオープン4日前の9月23日に「わくわく電車体験」を訪ねるもので、当日は難波駅に9時10分集合。特急『サザン』でみさき公園駅まで移動し、「わくわく電車ランド」で運転シミュレーターや車掌体験などを行ない、13時頃に現地解散となる。参加者にはノベルティグッズや園内で使えるアトラクションカードがプレゼントされる。

定員は100人で、1組につき5人まで申込みできる。参加費用は大人(中学生以上)3000円・子供(小学生)2000円・幼児(3歳から小学生未満)1000円で、往路の運賃・料金と「わくわく電車ランド」の入館料などが含まれる。

申込みは南海ウェブサイトや電話で受け付ける。申込み期間は8月26日10時から9月5日17時まで(電話は9月8・9日10~17時)。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る