[動画]ソニーのアクションカムが映し出す 迫力のSUPER GT

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ソニー『アクションカム HDR-AS100V』で撮影されたムービー(動画キャプション)
ソニー『アクションカム HDR-AS100V』で撮影されたムービー(動画キャプション) 全 24 枚 拡大写真

ウエアラブル端末が注目される中、アウトドアスポーツの世界を中心にアクションカメラの市場が盛り上がっている。小型、軽量でどこにでも取り付けられることで、従来のビデオカメラとはひと味違った臨場感ある映像を撮影できるのが大きな特徴だ。

そんな中、ビデオカメラの雄であるソニーが送り出したウエラブルカメラが『アクションカム HDR-AS100V』。小型、軽量なだけでなく、新世代の画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」と新開発の「ZEISS テッサーレンズ」さらに有効約1350万画素数の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R(エクスモア アール)などを採用することで、ブレなく高精細な映像の撮影を可能とした意欲的なモデルとなっている。

アクションカムならではの広角170度撮影や、防滴性能を備えることで、様々なシーンでの活用が可能となった。その活用例として注目されているのが、GTレースでの採用だ。国内最高峰のレースであるスーパーGT、昨年のチャンピオンチームである、高木虎之介監督率いるLEXUS TEAM ZENT CERUMOでは練習の際、ソニーのアクションカムをピットクルーやマシンに取り付け、ピット作業の効率化や作戦の立案に役立てているという。

また専用のライブビューリモコン『RM-LVR1』や、スマートデバイスを組み合わせることで、リアルタイムにカメラからの映像を確認することができるため、スピーディかつ的確なアドバイスを実現できるのもアクションカムならではの利点だ。

8月11日、富士スピードウェイでおこなわれたスーパーGT 第5戦のレース前後で、実際にアクションカムを取り付け撮影された映像が、ソニーより公開されている。映像では、ピットクルーのヘルメットや腕、さらにマシンやドライバーに取り付けられたアクションカムで撮影された臨場感あるレースの風景を見ることができる。

熱や激しい揺れ、市販車とは比べ物にならない加速Gなど、過酷な状況でもブレなく鮮やかに映し出される走行シーンは圧巻。アタッチメントも市販品をそのまま使用しているというから、その性能の高さに驚く。巻き上がる水しぶきをものともしない、アクションカムの迫力ある映像に注目だ。

■ソニー アクションカムHDR-AS100V

ソニー アクションカムHDR-AS100Vは、有効1350万画素、電子式手ブレ補正、本体防滴、GPS機能などを有する高機能ウエアラブルカメラ。公式ウェブサイトでは、「マルチビュー」「Wi-Fi機能」「ライブビューリモコン」「手ブレ補正機能」「豊富な専用アクセサリー」など主要機能の紹介のほか、様々なシーンで実際に撮影された迫力ある動画を紹介している。

http://www.sony.jp/actioncam/douga/index.html

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る