【スバル WRX STI 新型発表】最高308psのボクサーエンジンを搭載…絶対的な速さと操作の楽しさを両立[写真蔵]

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スバル WRX STI
スバル WRX STI 全 62 枚 拡大写真

富士重工業は8月25日、新型『WRX STI』を発売した。『レヴォーグ』と共通のプラットフォームを使用し、専用サスペンションなどの採用で更に剛性を高めた新型 WRX STI は、スポーツセダンとしての絶対的な速さ、そして操ることの楽しさを両立することを目指した。価格はSTIが379万800円、STI TypeS が411万4800円。

ボディサイズは4595×1795×1475mm。ホイールベースは2650mmで、トレッドは前輪が1530mm、後輪が1540mmの設定。車両重量はSTIが1755kg、STI TypeSが1765kgとなっている。

パワーユニットには最高出力308ps/6400rpm、最大トルク43.0kgm/4400rpmを発揮する2リットル(1994cc)水平対向4気筒DOHCターボエンジンを搭載。トランスミッションにはショートストロークの6速MTのみを組み合わせる。またSTI専用の装備として、センターデフの制御特性を任意に選択できる「マルチモードDCCD」も採用した。

カラーはホワイト、シルバー、グレー、ブラック、レッド、ブルーの計6色を設定。

《編集部》

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