【モスクワモーターショー14】アウディ、ロシア市場への意気込みを広大なブースで示す

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディブース(モスクワモーターショー14)
アウディブース(モスクワモーターショー14) 全 13 枚 拡大写真

現地時間8月27日に開幕した「モスクワモーターショー14」。同ショーは、フランクフルトモーターショーやジュネーブモーターショーなどと比較すると、各メーカーのブース規模はそれほど大きくはない。しかし、その中で圧倒的に巨大なブースを構えたのがアウディだった。

アウディブースは、フォルクスワーゲングループが軒を連ねるパビリオンの、最も目立つ位置に配置。全世界共通のCIで整えられたブースの中に、21台もの車両を展示する。隣接するVWブースの展示台数が17台ということを見ても、その力の入れようがうかがえる。

展示車両も多岐にわたる。ロシアプレミアの『TTS』、『TT オフロードコンセプト』、『RS7』を筆頭に、『R18 eトロン』、『R8 LMX』、『A8 W12 L』、『RS6』、『Q3』など、ほぼオールラインナップに近い展示となった。

世界有数の高級車市場であるモスクワ。ワールドプレミアこそ無かったが、広大な国土を持つロシアになぞらえた広大なブースで市場への意気込みを表した。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る