トヨタ わくわくワールド開催…クルマやものづくりの楽しさを体感 10月5日

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2013TESフェスティバル「あつまれ!こどもエンジニア(クレイモデル製作体験)」
2013TESフェスティバル「あつまれ!こどもエンジニア(クレイモデル製作体験)」 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、クルマやものづくりの楽しさを子どもたちに体感してもらうためのイベント『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催すると発表した。

イベントは同社の社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市、ものづくりフェスタ実行委員会の共催で10月5日にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市保見町)で実施する。

わくわくワールドは、トヨタ技術会による秋の恒例行事「TESフェスティバル2014」と、豊田市、とよたものづくりフェスタ実行委員会による「とよたものづくりフェスタ2014」で構成するもので今回で11回目となる。一般来場者も無料で参加できる。

TESフェスティバルでは「みんな笑顔にクルマまるごと体験・体感!」をスローガンとし、さまざまな企画を実施。毎年開催している「アイデアコンテスト」では「もしクルマ屋が○○を作ったら・・・」をテーマに社内の有志11チームが斬新なアイデアを披露するほか、今年で3回目となる「トヨタ技術会実車製作」では、みんなが笑顔になるオープントップSUV「TES-CROSS(テスクロ)」を披露する。

また、昨年に続き「こどもクルマデザイン展」では「みんなが笑顔になる夢のクルマ」をテーマに小学生から事前募集したデザインの中から優秀15作品を、社内のものづくりの“ワザ"でミニチュアカーとして製作・展示する。さらに今回は新企画として、子どもたちが塗絵をしたクルマがその場でオリジナル3Dスクリーンに投影される「3Dプロジェクションマッピングカー」を実施する。

このほか、自動車生産の仕事が体験できる「こどもクルマエンジニア」や、未来のパーソナルモビリティ『Winglet(ウィングレット)』と『i-ROAD(アイロード)』に試乗できる「未来モビリティ体験」などの企画を多数用意している。

一方、とよたものづくりフェスタでは、「出展者が通常活動の成果を発表するとともに、来場者が自ら考えて工夫や発見ができるブースを提供する」を方針とし、ものづくりや科学体験ができる「たいけんブース」や巨大ロボットや巨大竹てっぽうの実演が見られる「スペシャル実演会」、親子で協力して工作と競技に挑戦する「親子クリエイト競技」など、簡単な工作から少し難しいものづくりまで、体験型の企画を多く用意している。

《纐纈敏也@DAYS》

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