トヨタ、米ミシガン州に投資…テクニカルセンターを拡張

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米国ミシガン州サリーン市のTTC
米国ミシガン州サリーン市のTTC 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は8月26日、米国ミシガン州のTTC(トヨタ・テクニカル・センター)に投資を行い、新たな施設を建設すると発表した。

TTCの拡張は、トヨタの北米事業にとって、テキサス州への北米新本社移転と同様、重要なもの。TTCの拡張によって、北米における研究開発体制のさらなる強化を図る。

また、今回の投資に関連して、およそ250名の雇用が創出される見込み。雇用の拡大を通して、地域経済に貢献していく。

TTCは過去35年以上に渡って、トヨタの北米における研究開発活動の中心的な役割を果たしてきた。

トヨタの研究開発・製造統括管理会社、トヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノースアメリカの永田 理 社長兼CEOは、「ミシガン州との協力関係の強化は、喜ばしい限り。ミシガン州への投資の継続が、トヨタにさらなる成功をもたらすだろう」と述べている。

《森脇稔》

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