【リコール】三菱 i-MiEV など電気自動車3車種、ブレーキが効きにくくなる

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三菱・i-MiEV
三菱・i-MiEV 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車は8月28日、『i-MiEV』など、電気自動車(EV)3車種のブレーキ負圧電動ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全5枚】

対象となるのは、三菱『i-MiEV』『ミニキャブ-MiEV』、スズキ『EV-エブリイ』の3車種で、2009年7月4日~2014年3月22日に製造された計1万5675台。

不具合の部位は、リレー(i-MiEVのみ)、EVシステム制御用コンピュータ(EV ECU)(3車種すべて)、ブレーキ負圧電動ポンプ(i-MiEVとミニキャブ-MiEV)の3箇所。

ブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプの制御用リレーのカシメ管理が不適切なため、リレー接点がオンの状態で固着する場合がある。また、同ポンプを制御するEV ECUの制御プログラムが不適切なため、リレー接点が固着したと誤判定する場合がある。さらに、同ポンプの排気穴の位置が不適切なため、凍結防止剤を含んだ泥・砂が排気穴に付着・侵入し、ポンプボデーが腐食することにより、排気穴が閉塞する場合がある。

以上の不具合により、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴り、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用すると制動距離が長くなるおそれがある。

改善策としては、ブレーキ負圧電動ポンプおよびリレーについては、全車両、対策品に交換。EV ECUについては、のプログラムを対策品に書き替える。

不具合発生件数は17件、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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