【モスクワモーターショー14】オペルの小型SUV、モッカ にモスクワ仕様…モスクワの地図を描く

自動車 ニューモデル 新型車
オペル モッカ の モスクワエディション
オペル モッカ の モスクワエディション 全 12 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは8月27日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー14において、『モッカ』の「モスクワエディション」を初公開した。

画像:オペル モッカ の モスクワエディション

モッカは2012年3月、ジュネーブモーターショー12でデビュー。GMが2012年1月、デトロイトモーターショー12で発表した小型クロスオーバー車、ビュイック『アンコール』をベースに開発された。

モッカには、アンコールとは異なる専用フロントマスクを採用。さらに欧州向けらしく、エンジンには1.7リットル直列4気筒ターボディーゼル「CDTI」が設定される。このCDTIユニットは、最大出力130ps、最大トルク30.6kgmを引き出す。

モスクワモーターショー14で初公開されたモッカのモスクワエディションは、モッカをベースにしたデザインコンセプトカー。ボディカラーにはオレンジを採用。ボンネット、ルーフ、リアには、モスクワ市街地の地図をモチーフにしたグラフィック加工が施された。

室内は、ソフトレザー素材などでグレードアップ。シートのステッチには、ブルーとオレンジを使う。フロアマットも、ブルー&オレンジ仕上げ。オペルは、「ロシアの首都、モスクワをイメージした」と、そのコンセプトを説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る