「モスクワモーターショー14」において、ホンダは『アコード』を中心に、『シビック』およびシビックのラリー仕様車、二輪各車、汎用製品など、総合的にホンダの取り組みをアピールした。
その中で、来場者の興味を最もひいたのは、『アシモ』によるデモンストレーションだった。壇上に登場したアシモは「こんにちは!はじめてモスクワにやってきました」と挨拶した後、ダッシュやバックステップ、ボールキックや階段の昇り降りなど、特技を披露した。最後にはスムーズな動きでお茶くみも行った。
元々科学技術に対しては関心の高いロシア。ホンダが誇る二足歩行ロボットを、来場者は驚き混じりの眼差しで歓迎した。