【モスクワモーターショー14】AK47で蜂の巣にされても大丈夫! BMW X5の防弾車が世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW X5 セキュリティプラス(モスクワモーターショー1))
BMW X5 セキュリティプラス(モスクワモーターショー1)) 全 35 枚 拡大写真

モスクワモーターショー14において、BMWは『X5』の防弾仕様車、「X5 セキュリティプラス」を世界初公開した。世界で最もポピュラーな自動小銃の1つであるAK47で、250発もの銃撃を受けても乗員の安全は確保されるという。

BMWは30年に渡って歴代X5に防弾仕様車を用意してきた。今回ワールドプレミアされた新型X5の防弾仕様車では、ボディパネルやボディ構造、全ての窓ガラスなどを徹底的に強化することで、「VR6」という高い防弾性能規格を満たしている。ドアは通常のX5の数倍の重さとなっており、高い防弾性能があることがうかがえる。

なお、パワートレインに大きな変更はなく、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンに四輪駆動システム「xDrive」が組み合わされる。

そのほか会場には『7シリーズ』の防弾仕様車である「7シリーズ ハイセキュリティ」も展示された。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る