自動車国内生産、小型乗用車不振で11か月ぶりのマイナス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ久留米工場
ダイハツ久留米工場 全 2 枚 拡大写真
日本自動車工業会が発表した2014年7月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比1.7%減の89万4742台となり、11か月ぶりのマイナスとなった。

車種別では乗用車が同2.4%減の75万7523台で11か月ぶりのマイナス。このうち、普通乗用車が同0.2%増の43万6358台、小型乗用車が同10.8%減の16万0751台、軽乗用車が同0.004%減の16万0414台だった。

トラックは同1.1%増の12万3154台、13か月連続で前年実績を上回った。このうち普通トラックは同3.0%増の5万6231台、小型トラックが同5.8%増の2万9158台、軽貨物車が同4.8%減の3万7765台だった。

バスは同13.2%増の1万4065台で2か月連続のプラスとなった。

7月の国内販売は同2.5%減の46万0260台、輸出は同0.1%増の41万4273台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る