タタ、VWなど、インドへ19億ドルの投資で合意

エマージング・マーケット インド・南アジア
VW ヴェント(インド仕様)
VW ヴェント(インド仕様) 全 1 枚 拡大写真

マハーラーシュトラ州政府は28日、選挙に先立ち自動車メーカー主要4社と共に1151億ルピーの投資を含む合意書にサインしたとエコノミックタイムスが伝えた。

タタ・モーターズ、マヒンドラ社、バジャージ者とドイツの高級車メーカー、フォルクスワーゲンは政府が総売上に対する付加価値税の還付を行うことで合意した。

この合意の下、タタとマヒンドラはそれぞれ400億ルピー、バジャージは200億ルピー、フォルクスワーゲンは151億ルピーを現存の設備に投資する。

2011年4月に州政府は付加価値税の課税対象を総売上から純利益に変更し、これに対して幾つかの自動車メーカーは競争に不利になるとして資金を引き揚げていた。

今回の修正によって、自動車メーカーのみならず多くの産業にとって助けになるだろうと見られている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  6. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  7. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  8. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  9. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  10. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る