送迎用マイクロバス、一時停止無視のクルマと出会い頭に衝突

自動車 社会 社会

27日午後3時45分ごろ、千葉県習志野市内の市道で、交差点を進行していた送迎用マイクロバスと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で双方の2人が軽傷を負った。乗用車の漫然進入が事故の主因とみられる。

千葉県警・習志野署によると、現場は習志野市本大久保4丁目付近。交差点に信号機は設置されていない。同市内にあるスイミングスクールの送迎用マイクロバスが交差点を通過しようとしたところ、左方向から止まらずに交差進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。

衝突によって双方の車両は小破。バスにはスイミングスクールに通う小学生17人と運転者が乗車していたが、このうち7歳の男児が頭部打撲などの軽傷。乗用車を運転していた23歳の男性も腰を打撲するなどの軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。

現場は乗用車側に一時停止の義務があり、警察は乗用車がこれを怠って漫然進入したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る