GM の世界コンパクト、シボレー クルーズ…累計販売300万台

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレークルーズ の2015年モデル
シボレークルーズ の2015年モデル 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは8月28日、『クルーズ』の世界累計販売台数が300万台に到達した、と発表した。

クルーズは、シボレーブランドの主力コンパクトカーとして、2008年に発表。北米、中国、欧州などで販売されている。北米市場には2010年9月に投入。GMのベストセラー乗用車になった。

累計300万台の内訳は、中国が113万台でトップ。米国が90万台でこれに続く。以下、ロシアが19万5000台、ブラジルが13万4000台、カナダが12万3000台、韓国が7万3000台など。

とくに、中国では2009年の発売以来、人気が高い。4ドアセダンだけでなく、5ドアハッチバックも用意。欧州では、ステーションワゴンも設定される。

GMのアラン・ベーティー上級副社長は、「クルーズはほぼ全ての世界市場で支持されている。これは、多くの市場に適した車を投入するというシボレーのグローバル戦略の証明」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る