日本海事協会、ダイハツディーゼルと発電機関の状態監視・自動診断システムを共同研究

船舶 企業動向

日本海事協会は、船内機器の状態監視・自動診断システム「ClassNK CMAXS LC-A」を使ってダイハツディーゼルと、発電機関の状態監視・自動診断に関する共同研究を実施する。

船舶では、主機関を中心とした状態監視が進んでいるが、センサデータを監視して状態を判断する船員の負担増加や、その役割を担える経験を持つ船員の減少により、主機関に加え、発電機関への状態監視の要望が高まっている。

共同研究では、機関室内のセンサから得られる大量のデータを解析し、発電機関の状態診断や故障の未然防止を図る。また、機器の実際の状態に基づくメンテナンス間隔を最適化し、ライフサイクルコストの低減を提案し、船舶の安全な運行を目指す。

共同研究は、2015年10月までの予定。

日本海事協会はこれまでの検査に関わる知見を反映するとともに、船舶の機関検査を合理化するのを見据え、共同研究に参画する。

日本海事協会は子会社であるClassNKコンサルティングサービスとともに、共同研究で得た成果を利用して、機関室の様々な機器に対する、より高度で信頼性の高い状態診断サービスとして、機器の状態監視・自動診断システム「ClassNK CMAXS LC-A」を船舶に提供する。

《レスポンス編集部》

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