新京成、連立事業で初富駅舎を仮駅舎に移転…10月5日

鉄道 企業動向
初富駅の仮駅舎移転の案内。10月5日から改札口が移転するが、ホームの位置は現在と変わらない。
初富駅の仮駅舎移転の案内。10月5日から改札口が移転するが、ホームの位置は現在と変わらない。 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は9月1日、新京成線の連続立体交差事業(連立事業)に伴い、初富駅の駅舎を仮駅舎に移すと発表した。

この連立事業は、千葉県鎌ヶ谷市内の鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間4.1kmのうち約3.3kmの線路を高架化するもの。これにより12カ所の踏切が解消される。今年5月には事業区間内の仮線切替が全て完了し、高架橋の建設工事が最盛期を迎えている。事業予定期間は2017年度まで。

仮駅舎への移転は10月5日初発の予定。改札口が現在の駅舎から仮駅舎に移ることになるが、ホームの位置は変更しない。列車運行への影響もないという。

《草町義和》

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