キア、韓国で ソレント 新型を発表…グローバル中型SUV

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新型 キア ソレント
新型 キア ソレント 全 8 枚 拡大写真

韓国キアモーターズ(起亜自動車、以下、キア)は8月29日、韓国ソウルにおいて、新型『ソレント』を発表した。

初代ソレントは2002年に発売。キアのミドルクラスSUV。現行の2代目ソレントは2009年4月、ソウルモーターショー09で発表。今回韓国でデビューした新型ソレントは、3世代目モデルとなる。

新型のボディサイズは、全長4780mmと先代比で95mm拡大。ホイールベースも80mm伸び、2780mmになった。全高は15mm低い1685mm。

新型の外観は、2013年のシカゴモーターショー13に出品したコンセプトカー、『クロスGT』のモチーフを反映させたもの。韓国、ドイツ、米国のデザインスタジオが連携して、新しいキアのデザインの方向性を打ち出した。フロントマスクは、キア独自の「タイガーノーズ」グリルを、さらに大型化、直立化した新デザイン。

搭載エンジンは、ガソリンが2.2リットルと3.3リットル、ターボディーゼルが2.0リットルと2.2リットル。最大出力は172psから270psを発揮する。

なお、新型ソレントのワールドプレミアは2014年10月、フランスで開催されるパリモーターショー14を予定している。

《森脇稔》

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