スバル工場見学の子供たち「一生に一度しかみられない大量のロボットに感動」

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川口市立新郷東小学校5年生の児童
川口市立新郷東小学校5年生の児童 全 10 枚 拡大写真

スバルビジターセンター(群馬県太田市:スバル群馬製作所矢島工場)は、毎年10万人以上の見学者を迎え入れている。その多くは社会見学の小学生だという。8日、見学者数が100万人を突破したとして、ビジターセンターでは記念セレモニーなどが行われた。

【画像全10枚】

めでたく100万人目の来訪者となったのは、埼玉県川口市の市立新郷東小学校の5年生のクラスだ。見学ツアーの一部に同行し、感想などを聞いてみた。

ある男子児童は、「一生に一度しか見られないようなたくさんのロボットに感動しました。あんなふうに車を作っているのを実際に見れたので楽しかったです。あと、とても未来的で、でももっと進歩するんじゃないかと思います。」と語っていた。

また、別の女子児童は「お客さんの注文に応じて、いろんな車を(同じラインで)作っているのがすごかったです。車工場はテレビなどで知っていましたが、実際にみてみると、たくさんの人が真剣に作っているから、安全な車ができるんだなぁと思いました」と感想をのべた。

同工場は昭和44年から操業しており、地域に根付いた歴史のある工場だが、子供たちの社会見学の需要にこたえるため、2003年にビジターセンターを敷地内に建設した。見学者は県内を中心に、近県の小学校が多いという。全体の9割が小学生だという。多いときで1日1000人以上の見学者が訪れることもあるそうだ。

矢島工場では、小学生の見学のため天井付近に見学専用のキャットウォークを作っており、子供たちはスポット溶接機が動くラインの上を安全に見学できるようになっている。当日は曇天だったが、真夏の昼間は工場内が40度に達することもあるといい、むしろちょうどいい温度で見学ができたようだ。

なお、同工場は、個人でも申込み可能だが、人数は10名以上からとのこと。小学生の見学が多いため、一般の場合は土日、または新学期早々の4月、5月が予約をとりやすいそうだ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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