【リコール】スバル レヴォーグ、ECUプログラムに不具合で触媒劣化を診断できないおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
スバル・レヴォーグ
スバル・レヴォーグ 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は9月11日、スバル『レヴォーグ』のエンジンコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『レヴォーグ』1車種で、2014年4月21日~7月30日に製造された計8346台。

エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、触媒劣化診断が適正に実施されない場合がある。そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがある。

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、点検を行い異常が認められた場合は、触媒部分の排気管を良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る