【マツダ デミオ 新型発表】小飼社長「ディーゼル先駆者としての責任を果たす」

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ 新型デミオ 発表会
マツダ 新型デミオ 発表会 全 8 枚 拡大写真
マツダの小飼雅道社長は9月11日に都内で開いた新型『デミオ』発表会で、新型車に搭載する新開発の1.5リットルディーゼルエンジンを他のBセグメントおよびCセグメントモデルにも順次展開する計画を明らかにした。

小飼社長は「すべてのお客様に走る喜びと優れた環境、安全性能をお届けするためにコンパクトカーに搭載可能なディーゼルエンジン、SKYACTIV-D 1.5を開発し、国内最量販車種であるデミオに採用する」と搭載の経緯を語った。

さらにエンジンに関して「CX-5などに搭載しているSKYACTIV-D 2.2と同じ低圧縮比コンセプトにより、高価なNOx後処理装置なしで高い環境性能を実現しながら2.5リットルガソリンエンジン並みのトルクフルな走りと高回転までリニアに加速する優れた運動性能を発揮する」と説明。

その上で「昨年の国内ディーゼル乗用車販売実績の6割がマツダだった。我々がマーケットを開拓してきた国内で先駆者としての責任を果たすためにクリーンディーゼルの一層の普及を目指す」と意気込みを見せた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る