スズキは、ロードスポーツモデルの『GSR250』に、フルカウル仕様の『GSR250F』を追加して9月18日に発売する。今回のラインアップの拡充でGSR250シリーズは3車種体制となった。初めてバイクに乗るライダーからベテランまで幅広いユーザーのニーズに応える。
GSR250Fに搭載される248cc水冷4ストローク直列2気筒OHCエンジンは、最高出力24ps/8500rpm、最大トルク2.2kgm/6500rpmを発揮し、扱いやすい特性。また、快適な乗車位置に設定した専用ハンドルと防風効果のあるフルカウルを装備することで、高速走行や長距離ツーリング時の快適性を高めた。
車体色は、黒「パールネブラーブラック」、青/白「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」の2色を設定。
価格は51万4080円とし、中国で製造を行う事でグローバル展開モデルとしての共通性を高め、価格の上昇を抑えた。年間目標販売台数は、GSR250シリーズ累計で3300台。