橋上で大型トラックなど3台の事故、2時間に渡って炎上

自動車 社会 社会

8日午前7時ごろ、千葉県市川市内の国道357号を走行していた大型トラックが前走するバイクに追突。弾みで路外に逸脱し、隣車線の乗用車と接触した後、中央分離帯に突っ込んだ。トラックとバイクは炎上し、2人の運転者が死亡している。

千葉県警・市川署によると、現場は市川市上妙典付近で片側3車線の直線区間。大型トラックは第1車線を走行していたが、何らかの原因で前走するバイクに追突。追突直後に路外へ逸脱して隣車線の乗用車と接触し、さらに中央分離帯に突っ込んでいった。

トラックは大破炎上。通報を受けた地元消防が消火作業を行ったが、火の勢いは強く、鎮火までには約2時間を要した。鎮火後にトラックの運転席から1人を遺体で発見。バイクを運転していた同市内に在住する70歳の男性も死亡した。乗用車を運転していた67歳の男性は打撲などの軽傷を負っている。

警察は死亡したトラック運転者の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る