マレーシア人の64%、昇給・昇進よりもスキル取得を希望

エマージング・マーケット 東南アジア

人材派遣会社のケリー・サービスは11日、「ケリー・グローバル・ワークフォース・インデックス調査」を発表。マレーシアにおいて64%の回答者が、昇給や昇進よりも新たなスキルを身につけることに関心があると答えた。

シンガポール(55%)や中国(62%)よりも高い回答率となったが、タイ(74%)よりは低かった。

またマレーシア人の43%は、現在勤務している会社でスキルアップできるチャンスがあると回答。世界平均の35%を上回った。明確なキャリアの道筋を持っているとの回答も40%となり、世界平均の29%を上回った。昨年雇用主と新たなスキル取得について話し合ったとの回答は57%に上った。

広瀬やよい

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