ラ・フェラーリが富士を走った!! フェラーリ・レーシング・デイズ開幕

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
富士スピードウェイを走るラ・フェラーリ。フェラーリ・レーシング・デイズ開幕
富士スピードウェイを走るラ・フェラーリ。フェラーリ・レーシング・デイズ開幕 全 24 枚 拡大写真
9月13日から14日、富士スピードウェイにおいて、フェラーリオーナーやフェラーリファンが一堂に会するイベント、“フェラーリ・レーシング・デイズ富士2014”が開催されている。

フェラーリ・ジャパンが開催する、最大規模のイベントのひとつで、多くのフェラーリオーナーや、フェラーリファンとともに、数百台のフェラーリが一同に集結。

また、ワンメイクレース・シリーズのひとつである、“フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック”2014年シーズンの第5ラウンドも同時開催。第1レースは13日、第2レースを14日に開催し、14日には特別ゲストとして、元F1パイロットで、現在はフェラーリのテストドライバーを務める、ジャンカルロ・フィジケラ選手が参戦する。

そして、ピットには、一般には初公開となるフェラーリ初のハイブリッドカー『ラ・フェラーリ』や、2台のワンオフモデル、フェラーリクラシケの認定を取得した、『250GT TDF』、『ディノ246GT』、『365GTB/4(デイトナ)』、『512BBi』が展示されている。

そのほか、同乗が可能なファミリー走行や、スポーツ走行など、コースをフルに使ったイベントが目白押しだ。13日は、スーパーカーカテゴリーで、展示車とは別のラ・フェラーリが元気よく走行し、観客を魅了していた。

14日は、F1や『FXX』の走行も予定されている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る