『劇場版ムーミン』楽しいバカンスの行方は…? 日本オリジナルビジュアル解禁

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『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』-(C) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters TM
『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』-(C) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters TM 全 5 枚 拡大写真

原作者トーべ・ヤンソン生誕100年を記念し、初めて長編映画化された『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』。このほど、日本オリジナルのビジュアルが初解禁となった。

ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやって来たムーミン一家。しかし、わくわくしていた気分もつかの間、ムーミンのガールフレンド・フローレンとムーミンパパは、貴族の豪華で贅沢な暮らしのすっかり虜に。

フローレンは現地のプレイボーイに夢中になってしまい、ムーミンはそんな彼女に焼きもち。そして、自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かな古ボートで過ごすことに。せっかくの楽しいバカンスが、家族はバラバラになってしまい――。

今年2014年は、ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年というアニバーサリーイヤー。日本でも、1969年のアニメ放送開始以来、世代と性別を超えて愛され続けている癒やし系キャラクターのムーミンは、現在でもSUZUKI自動車、オルビス化粧品、UNIQLO、フィンランド航空、そして大手ファーストフードチェーンなど、企業とのコラボレーションは後を絶たない。

また、全国11都市では、未公開作品150点を含めた約200点のオリジナル原画や、ムーミン谷のジオラマなどを展示する「ムーミン展」を順次開催中。さらに、10月からは横浜そごうほかにて「生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 ~ムーミンと生きる~」と題した回顧展も開催。まさにアニバーサリーイヤーの一環となる、この母国フィンランドが製作した初の長編映画公開が、ますます楽しみになってきた。

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は2015年2月、全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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