平成筑豊鉄道「へいちくフェスタ」、今年は25周年式典も実施

鉄道 企業動向
10月4・5日に開催される「へいちくフェスタ2014」の案内。今年は開業25周年記念式典も行われる。
10月4・5日に開催される「へいちくフェスタ2014」の案内。今年は開業25周年記念式典も行われる。 全 3 枚 拡大写真

福岡県の筑豊地域で鉄道路線を運営する平成筑豊鉄道は10月4・5日の2日間、「開業25周年・へいちくフェスタ2014」を金田駅(福智町)などで開催する。

【画像全3枚】

金田駅イベントの開催時間は10時から16時まで。軌道保線車「ミニちくまる号」の体験乗車、鉄道模型や写真、パンフレット、制服などを展示する「ミニ九州鉄道博物館」などが行われる。また、4日のみ9時30分から10時まで、福智町金田ドームで開業25周年記念式典が行われる。

金田駅以外でも各種イベントが行われ、赤駅(赤村)付近では10時から16時まで、赤村トロッコの会による「赤村トロッコ油須原線臨時運行」などが行われる。トロッコの乗車料は大人300円・子供150円。

平成筑豊鉄道は国鉄~JR九州が運営していた伊田線・糸田線・田川線の3線を引き継ぐ第三セクターとして、1989年4月26日に設立。同年10月1日から3線の運営をJR九州から引き継いだ。2009年4月26日からは、北九州市内の貨物線を活用した門司港レトロ観光線のトロッコ列車も運行している。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  2. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  5. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る